最近の活動

 
 4月26日(金)市有林遊歩道の整備、看板の撤去作業、椎茸ホダ木の採取
看板立替のため古い看板の撤去作業遊歩道の整備
サクラの倒木に絡んだ山のようなツタ類D型ハウスでの打ち合わせ
 
都市公園「市有林」内の古い看板の撤去作業と遊歩道の整備を行った、遊歩道に倒れたサクラの倒木処理は無数のツタが絡み合い大変な作業だった。
その他、椎茸の実験栽培の為のホダ木用にミズナラ2本を伐採した。

 

2024年4月6日北広島森林ボランティア・メイプル2024年度定例総会
在籍会員数44名、出席者31名、欠席者13名(内委任状9名)で総会が成立しました。
伊木千絵美さんの「北広島の森と樹木」のミニ講演もありました。北広島市の面積の38%(4467.6ha)が森林。うち天然林広葉樹が25%トドマツ7%カラマツ4%
食事の後、全員一言スピーチ、そして全員で記念撮影しました。

3月17日(日)森林学習会 28名参加
テーマ:「北海道のさくら」における林業試験場でのこれまでの取り組み
(地独)北海道立総合研究機構森林研究本部林業試験場森林環境部長 脇田陽一先生
様々な桜のうちチシマザクラの特徴について講演して頂きました。①最も寒いところに生育②樹高が低く鑑賞しやすい③若くても開花(鉢植えでも開花)し香りがある④葉は秋に真っ赤に紅葉し認知症予防の成分(クマリン)の香りがする⑤実が美味しい
空知神社の面白いエピソードなどもお聞きし、皆さん5月中旬頃チシマザクラの株を
拾いに(?)美唄の林業試験場に行きたくなりました。

2月5日~7日 メイプル活動紹介展示(市役所5F)
       
 足を止めて観てくれる方や木の木琴を叩いてみる方など
たくさんの方々に紹介できました。会員は延べ20名参加しました
 
           1月27日スノーシュー森林観察会

 天気は、晴れ。スノーシュー日和でした。

 参加者16名 10時出発。速足組、観察組、留守番組に分かれ

 準備体操をして出発。

 途中キツネの足跡と雪の中にもぐりこんだ穴発見。

 富ケ岡遊歩道内で新雪をラッセルしながら

 遠くの景色や樹木、青い空、冬芽観察をスノーシューで楽しみました。

 11:30分管理棟着。

 紅茶と差し入れのお菓子、ジャガイモ(バター付)を食べ

 一息つき解散となりました。

  出発前の班割とツアー計画説明  道なき森をどこでも進みます
    樹木の説明を聴きながら、林を抜け、全員元気にゴール!





12月3日森林学習会

テーマ: 森林生態系におけるキノコの役割について

講師: 酪農学園大学元教授 干場敏博さん(北海道キノコの会会員)
 本日の司会はメイプル三澤英一班長 酪農学園大学元教授 干場敏博さん
 本日の参加者は36名(お子さんは除く) 熱心に受講していました
 キノコは大きく分けて3種類 キノコを調べると森の「健康診断」になるんです
 
11月2日(金) 機械器具の整備 納会
 
 作業開始前の打ち合わせ 草刈鎌の研磨
  
 刈払機の整備 チエンソーの整備
  
納会、今年1年ご苦労様でした、ウーロン茶で乾杯  
  
出席者25名で、 今年1年間酷使した機械器具の手入れを行った。
その他、緑陽中学林業体験の場「元気の森」の看板と、北広島開村130年とメイプル発足10周年記念として植樹した「130年の森」にかけた橋が腐朽して危険な状態だったので、両者の撤去作業を行った。
 
作業完了後、今年1年の労をねぎらい皆で昼食を頂き1年の反省と来年のホープなどを語りました。
 
椎茸の圃場には折り重なる様にキノコが発生していました。
高温な夏が続いた影響かな?
 
    
   

 
10月29日(日) いこーよ祭り  体験学習に参加
いこーよ祭りの体験学習コーナーに参加しました。
葉や花の押し花をラミネートで包み「栞作り」や葉によるスタンプ作を行い、ちびっ子達に大人気でした。
輪切りの木片に葉のスタンプを押している懸命に栞作りに取り組んでいた
  
閻魔様の様な髪型の子も参加ドングリの玩具作り
  
優秀なスタッフが作業を分担して活躍
  

 
10月16日(月) 緑陽中学校里山林業体験学習
 今年3回目の林業体験学習は37林班の元気森で行われた。
先輩達が植樹した林も成長して混み合ってきたので、間伐を主に行い枝打ちなども行った。
生徒37名が6班に分かれて作業し、メイプル会員9名は各班に1人~2人付き支援を行う。
 
今日はメイプルの活動に興味を持つ細川さんと吉川さんが見学にこられ、お手伝いもしていただいた。
 
緑陽中学
  生徒37名  職員5名
 
石狩振興局 林務課
  5名(内インタ-ンンシップ3名)
 
北広島市 都市整備課
  2名
 
 作業開始前の三澤会員の説明 鋸を渡されて、1班より奥に並ぶ
  
 枝打ち体験 間伐体験
  
 作業完了して、元気の森看板前に集合 生徒代表より関係者に挨拶
  
 皆で記念の写真を撮り、今日の学習は終了。
 

 
10月15日(日) 荒井山秋の手入れ
好天に恵まれて、秋の荒井山は最高の活動日になりました。
猛暑が続いた今年の夏もキノコ達には関係ないのか、晩秋に良く発生するユキノシタ(エノキタケ)が処々に発生していた。
作業は主に草刈りが主流で、その他階段や橋の補修作業、枯損木の処理などを行った。
今まで手を付けてなかった、上段と下段を分けていた笹を刈り取り眺望を良くした。
私はこの場所を望湖台と名付けた。
  
担当者から作業工程の説明散策路の草刈り作業
  
望湖台の眺望を阻害するミズナラの伐倒動労の後は昼食が最高
  
作業完了後の記念撮影、完成感に満ちあふれた至福の笑顔
 

 
9/30(土)エルフィンパーク展示会
本日は北広島駅エルフィンパークをお借りして私たちメイプルの活動紹介展示、ビデオ上映や富ケ岡の森の植生の展示、押し花ラミネート、葉っぱのスタンプ、木の鉛筆作り、バードコール作りの実演、松ぼっくり投げゲームなどを実施。北広の秋を感じてもらいました、
エルフィンパーク(北広島駅構内)松ぼっくり投げの景品はお菓子
葉っぱラミネートしおり製作の実演葉っぱのスタンプの実演
木の工作の実演バードコールを説明し選んでもらっている様子
富ケ岡の森の植生展示と説明中メイプル活動歴史推移の上映会
 
説明すると関心を持つ若者 部活帰りの北広島高校生
栗、山ぶどう、トチの実、山の植栽、秋の 自然を感じました
一番手前は菊川さんの見事な栗  小枝鉛筆作りの実演
 
子ども達は松ぼっくり投げに夢中東京大学建築工学科に留学中のタイの若者
会場撤去前に全員集合、今日も大成功!
 


 
9月23日(日)管理棟草刈り&キノコ観察会
 本日は管理棟の草刈りとキノコ観察会、黒い森美術館様からの寄付金受納、昼食会、30日エルフィンロード展示・実演会の打ち合わせを行いました。
  
 本日の予定 管理棟、駐車場草刈りの後、メイプル紹介展用鉛筆の枝切
  
キノコ観察にイザ里山へ「とったぞー」採取したキノコの大きさ自慢?
  
 採取したキノコのお披露目。珍しいキノコも多々 大きさ、高さを計測。図鑑と見比べ記録
  
それぞれ自分が採取したキノコと壁に貼った解説の写真と見比べ、「これ食べれる?」  
  
 「黒い森美術館」斉藤さんから浄財が 入った貯金箱と缶切りを受け取る清水会長
 斉藤さんの森への想いと 浄財、お菓子も頂きました。
  
 キノコ汁(安全のため市販のキノコ)、柿、スイカ、キュウリの漬物、、、に 舌鼓をうつ、会員。
  櫻井さんはカメラでキノコ狩り。
 
 
 9月18日(月)秋の研修旅行
 今回は江別地市内を中心に「自然ふれあい交流館」を出た後「野幌森林公園」を散策、「埋蔵文化財センター」を訪問、「レストラン『マキシド・ルパ』」で昼食、煉化もちを食べ「湯川公園」を散策、「江別市ガラス工芸館」を「野幌グリーンモール」沿いに歩き「錦山天満宮」を横に見ながら「開拓資料館」で思わぬ説明を聞くなど盛り沢山。良い運動にもなりました。
  
 「自然ふれあい交流館」にて熱心に説明を聴くメンバー 「野幌森林公園」内カツラの巨木の前にて
  
 「埋蔵文化センター」にて火山灰による地層の深さの違いと木の埋蔵物の説明をお聞きした 江別市民会館前の緑地で「煉化もち」や鹿内家のブドウを食べました。昼食後でも別腹!
 
 熊を警戒しながら野幌森林公園にて 栗も拾った湯川公園内にて
 
9月8日(金) 37林班遊歩道の草刈り
37林班都市公園の遊歩道の草刈りを行った、ようやく秋らしい陽気になり北海道らしい気温で作業もしやすかった。
刈払機7台をフル活用し予定どうり午前中で作業を完了した。
作業前の打ち合わせ手鎌による草刈り作業
  
道路にはみ出した笹苅作業刈払機で草刈り作業
  
作業完了を完了すると、このように並ぶのがメイプルの特徴
 

 
 8月7日(月)夏の森林観察会
心配された天気も幸い雨も降らず、22名がバスで北海道育種場、アオダモの植樹地「バットの森」を見学、シャトレーゼで昼食をとり、松原産業「栗山床板工場」と谷田製菓「きびだんご」工場を見学してきました。
  
 国立研究法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 林木育種センター北海道育種場にて 遺伝資源保存園を見学
  
  
 アオダモ「バットの森」を見学
 シャトレーゼ ゴルフ&スパリゾートホテル栗山
にて昼食(ケーキバイキング付)
  
  
 松原産業「栗山床板工場」見学 谷田製菓「日本一きびだんご」工場見学
        
 
 
 7月23日(日) 木で遊ぼう
北広島森林ボランティア・メイプルの宣伝も兼ねて、Fビレッジ横の北広島レクレーションの森で
『木で遊ぼう』と銘打ち、丸太切り、樹高測定、アオダモの枝で鉛筆、バードコール、押し花等を
ラミネートで包み栞等を作る催しを行った。
沢山の親子連れが森の中の研修棟や学園広場で森林体験や木で遊ぶ楽しさを体験して頂きました。
レクの森、管理棟入り口に設置したにわか看板
 ニガキなめ体験 (ウーーこれはたまらん)!   
ははははは胃が丈夫になりますよ(^_^) 
  
 丸太切りに初挑戦 アオダモの枝で鉛筆作り
  
 部屋の中で小鳥の聲? バードコール作り 押し花をラミネートして栞などを作る
  
羽状複葉とは鳥の羽根のように、葉軸の左右に複数の小葉が左右対象に並んだ形状の葉のことをいいます。
その先端に一枚の葉があるタイプは小葉が奇数になるので『奇数羽状複葉』といいます。
殆どの羽状複葉はこのタイプです、写真のオニグルミ等。
複数羽状複葉の葉は先端の一枚が無く最後まで対の葉です、ネムノキはこのタイプですが、複数羽状複葉の植物はあまり見かけません。
葉っぱがいっぱい有るようですが、この葉は何枚ですか?
娘・・13枚です。 母・・1枚です。
 
      
 

 
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